北の国まで 2006茄子

今年もとうとうお師匠さんが走る月になっちまったなぁ…、ということで、「今年するつもりでできなかったこと」を何点か。

①「題詠100首blog」完走するどころか、早々にリタイアしてしまいました…。参加するのも遅かったですけども…。
②なんかの短歌の新人賞に応募してみようかな、なんて思ってたんですけども、なーんもしませんでしたね…。
③週刊CHINTAIの「いい部屋みつかっ短歌」に応募しようとか思いつつ…。ちょうどその時期に引越ししてたのにね…。

引越しやら転職やらなんやらで忙しいっちゃ忙しかったわけですけどもね…。

ただ一方で、ずいぶんと会ってなかった友人に会いに北の国々へ行く時間なんかも持てたりもしたわけです。そんなことを考えてたら読みたくなったのが『茄子』というマンガでして、全三巻一気買いしてしまいました。一部のエピソードをジブリで映画化してたりもしてるんでけっこう有名なマンガだと思われます。

茄子 (1) (アフタヌーンKC (272))

茄子 (1) (アフタヌーンKC (272))

茄子 (2) (アフタヌーンKC (295))

茄子 (2) (アフタヌーンKC (295))

茄子 (3) (アフタヌーンKC (314))

茄子 (3) (アフタヌーンKC (314))

なんでこのマンガを読みたくなったかというと、久々に会った友人Iがいつのまにやら自転車にはまっててサッカーワールドカップの決勝よりもツール・ド・フランスの方に関心があったり、やはり久々に会った林業人で元インド放浪者の友人Sはタレントのなすびに似てたり(つまりは大泉洋にも似てる)、っちゅーことなんですけどね。
『茄子』の内容がわからないとなにがなんだかよくわかりませんが、まあ、今年はなんとなく自分的にはそんな年だった、ということで(笑)

で、冒頭の話に戻りまして、「じゃあ来年はどうするの?」ということで目標を。ただし、あくまでも“目標”ということで…。

①は、来年もあったら参加したいと思います。それと今年のお題の分をこつこつ自分のブログにでも載せてこうかな、と思います。ゆるゆると短歌を詠むきっかけにはよさそうですから。あと、2006年の自選歌集*1は、ぜひ買おうと思ってます。
②は、自信とやる気がうまくミックスされたらなにかの賞に応募してみたいなぁ。そのためには、とりあえず手付かずで置いてある短歌関係の本を読んだり、ネットで読めるものはいろいろと読んだりして、自分でもこつこつ詠むことですかね。歌葉の新人賞がなくなっちゃうのは痛いですけども。*2
③は、似たようなものがあったらなにかしら応募してみたいなー、と思います。新人賞とかでもそうですが、他の方から自分の歌はどう思われるのかな、というのは興味ありますので。

というわけで(どんなわけだ)、来年は短歌を読んだり詠んだりをもっとしたいなー、とか、短歌って自分の気持ちやらなんやらに左右されるもんなんだなぁ、とゆるゆる思う2006年末の小春川英夫でした。

*1:リンク貼るのは微妙なんで、興味のある方は「題詠100首blog」で検索して下さい。

*2:そういや、笹井宏之さんの歌集はいつ出るのでしょうか?それとももう出てる?