小春川英夫

ぽえざるレポート

すぐに沈んでしまったので、もう一度。 さる10/7に開催されたポエムバザール(通称「ぽえざる」)に『歌クテル』代表(?)として行っていたりっとさんのぽえざるレポートは下のurlから見れます〜。 http://yaplog.jp/triptych/archive/10

ぽえざる行ってらしたのよ

さる10/7に開催されたポエムバザール(通称「ぽえざる」)に『歌クテル』代表(?)として行っていたりっとさんのぽえざるレポートです〜。りっとさんありがとーー!!http://yaplog.jp/triptych/archive/10

短歌とチェスのそれほど親密ではない関係

手詰まりのチェス放置してベッドへと雪崩る僧正(ビショップ)と騎士(ナイト)のように/松野志保*1 Too Young To Die―松野志保歌集作者: 松野志保出版社/メーカー: 風媒社発売日: 2007/01メディア: 単行本 クリック: 74回この商品を含むブログ (2件) を見る現代…

イベントなどの告知

以前A.Iさんから告知がありましたように(id:betsuuta:20070908)、10/7の第7回ポエムバザール(通称「ぽえざる」)と、11/11の第6回文学フリーマーケット(通称「文フリ」)に、本誌『歌クテル』が参加します。お気軽にお越しくださいませ。文フリは多分私…

北上川へ向かう支度をして眠る2006年9月1日

9月ですねぇ。 暦の上ではもうとっくに秋なのだろうけど、やっぱり9月にならないと、秋が来た、という感じはしない。8月はやたらと暑かったし。毎年楽しみにしているキリンビールの秋味を飲んでも、コオロギが鳴くようになっても、9月にならないとなんとなく…

新執筆者のお知らせ

この度、あたらしい執筆者として『歌クテル』3号会員の成宮たまきさんに加わっていただけることになりましたー。来週登場予定です。お楽しみにー。

再開のお知らせ

事情により休止していた週刊『歌ってる?』ですが、今週8/4号より再開いたします!! ほんのちょこっとですが、リニューアルしてたりもします。ほとんど間違い探しですが…(笑) そんなわけで、ちょっとだけ新しくなった『歌ってる?』をどうぞよろしくお願いし…

週刊『歌ってる?』休止のお知らせ

事情により、当ブログ週刊『歌ってる?』は休止させていただきます。再開の予定は未定です。 当ブログを楽しみにしていてくださった方々、ならびに記事を書いてくださった方々には大変ご迷惑をおかけいたします。まことに申し訳ございません。 週刊『歌って…

石川くんに求愛瞳孔反射

文庫本が好きです。 そんなにヘビーに読書するわけでもなく、愛書家でもなく、電車ではヘッドフォンをして本を読む男なので。ちょっと前になりますが、穂村さんと枡野さんの文庫本が立て続けに出たので、立て続けに衝動買い。求愛瞳孔反射 (河出文庫)作者: …

6/9号と新連載者のおしらせ

二浦ちほさんの原稿が間に合わない!ということで、小春川英夫の記事で差し替えさせていただきます。 二浦さん、無理しないでね〜。あと、5/19号(id:betsuuta:20070519#p1)で読み切りを書いていただいた市川ナツさんにも連載してもらうことになりました!7…

それを恋と呼んでもいいのかい?

恋をしています。 それはそれは切ない片思いなのです。 彼女の名前は原阿佐緒。今生きていたら119歳…。若ければ女はかなし自らの知らぬに君を誘ひしてふ/原阿佐緒いや、若くなくたって魅力的ですよ。 …119歳だとさすがに微妙かもしれませんが…。彼女に出会っ…

名前の変更とブログロゴとキャラクターのお知らせ

今回から、長岡秋生さんは、中山洋祐さんになります。カテゴリーは中山洋祐、プロフィールは中山洋祐(長岡秋生)となります。古い記事も中山洋祐になってますが、同じ方です。 また、ブログのロゴを作ってみました。プロフィール画像にもあるキャラクターの…

桜とお茶会

今回は日記(?)を2つ。両方とも旬(?)な話題なので、とっておくのももったいないので。 …あとでネタが切れないか心配(笑) さくらの唄〜桜が満開の頃に 『TV Bros.』を10年以上買い続けている小春川英夫です。岡田斗司夫さんのコラムが好きでした。こ…

新執筆者のお知らせ

さて、先週執筆者募集をしたわけですが(id:betsuuta:20070411)、3人の方から執筆希望のメールをいただきました!! 反響なかったら淋しい春を迎えるなー、と思っていたのでテンションあがりまくりです!みなさん、ありがとうございます。 読み切りだったり連…

執筆者募集!!

2006年の夏から始まった週刊『歌ってる?』は現在まで、A.Iさん、小春川英夫、二浦ちほさん、長岡秋生さんの4人で交替に執筆してきましたが、この度、新しく執筆していただける方を募集いたします。『歌ってる?』で書いてもらいたい記事の条件は、「短歌に…

よむよむ〜短歌をはじめたわたしのために ver.0.3

四ッ角を曲がるトラック青島(チンタオ)のビールが悲鳴をあげる上海/俵万智*1 初めて『サラダ記念日』を読んだ時に一番印象に残ったのはこの歌。ああ、今読んでも好きだなぁ…。 どうでもいいけど、青島にはルビがあるのに、上海にはルビがないのがちょっと気…

ヘロヘロ〜3/17号について

今週はA.Iさんの回なのですが、タチの悪い風邪にかかってヘロヘロとのことで、私、小春川英夫の記事を一週くりあげさせていただきます。 A.Iさん、お大事にね〜。

3/10号についてのおしらせ

今週は長岡秋生さんの回ですが、本日開催される福島泰樹さんの短歌絶叫コンサートのレポートを書いていただきます。近日中に掲載予定。お楽しみに〜。

うたたねな夜にもう一度

通常モードに戻るつもりだった週刊『歌ってる?』ですが(id:betsuuta:20070225)、長岡秋生さんからうたたね最終日のレポートが届きつつあるので、もうちょいうたたねレポートモードでいきます。 連載ですよー。

かんたん短歌という爆弾の作り方〜短歌をはじめたわたしのために ver.0.2

「酔ってるの?あたしが誰かわかってる?」「ブーフーウーのウーじゃないかな」/穂村弘 これを引用したかったので、前回(ver.0.1、id:betsuuta:20070127)の冒頭の文になったところもあるわけですが、それはさておき。 今回は『短歌という爆弾-今すぐ歌人にな…

うたたねから目覚めた夜に

さて、この一週間は歌集喫茶うたたねレポートモードだった週刊『歌ってる?』ですが、これから通常モードになりまする。更新が遅くなったのはあくまでもうたたねモードだったからで、原稿が遅れたわけではないですよー。 なので今回の文章は、うたたねに行っ…

songseed

またまた行ってきましたよ、うたたね。 期間中にやたらと休めたのは奇跡です!(若干おすぴー、いや、たっち風に) …その分、後が正直しんどいわけですが…。 たっぷりどっぷり短歌に酔って、その後は短歌話に酔って…。 いやー、短歌って本当にいいものですね…

うたったねっ

また行ってきましたよ、うたたね。 林檎嬢の『平成風俗』を聴きながら神保町へ。平成風俗(初回限定盤)アーティスト: 椎名林檎×斎藤ネコ,椎名林檎,斎藤ネコ,亀田誠治出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 2007/02/21メディア: CD購入: 2人 クリ…

うたたねってきましたん

やー、歌の種に酔いましてん。 ランチタイムに「うたたね」着。レンタルスペースみたいのを想像してたんですが、普通の喫茶店だったんでちょっとびっくりしましたん。が、普通に歌集を読めるねんな、と思いましてん。 普通にランチタイムな人々の中にA.Iさん…

かんたん短歌という爆弾の作り方〜短歌をはじめたわたしのために ver.0.1

「その話は長くなりますの?」 「…よくわかりません…。でも、長くなっても話しておきたいこともありますの…」 そんな会話はなかったわけですが、12月下旬のある日に時間つぶしのつもりでたちよったとあるブックオフで枡野浩一さんの『かんたん短歌の作り方(…

行く年、来る年、歌う年

晦日です!大晦日手前の晦日です!! 2006年ももう終わりますねぇ。今年の世間に知られるような短歌的ニュースというと、あのコウノトリの御歌とか、俵万智原作の映画『TANNKA』の公開とかでしょうか。 これはどっちかというと多い方なのかな…? 『TANNKA』のケ…

北の国まで 2006茄子

今年もとうとうお師匠さんが走る月になっちまったなぁ…、ということで、「今年するつもりでできなかったこと」を何点か。 ①「題詠100首blog」完走するどころか、早々にリタイアしてしまいました…。参加するのも遅かったですけども…。 ②なんかの短歌の新人賞…

おひっこししたりぼんやり考えたり

引っ越してから一月ほどになるのですが、引っ越しの時に前の部屋のホコリ(と多分カビ…)にやられて、たいしたことはないながら咳が続いている小春川英夫です。今の部屋にも本にくっついてきちゃってるみたいなんですよね、ホコリ(とカビ)…。 そんなわけで…

おひっこし

先日引っ越した小春川英夫(1974年生まれ)です。 引っ越ししている時に卒業文集を見つけて読みふけってしまうという恒例行事はなかったわけですが、「オトナのためのエロティックコミック」と銘打たれた『マンガ・エロティクス』という雑誌の第1号に林あま…

先日、加藤治郎さんの『環状線のモンスター』という歌集を読んでいましたら、とり・みきさんの『事件の地平線』というマンガを思い出しました。環状線のモンスター―加藤治郎歌集 (角川短歌叢書)作者: 加藤治郎出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/07メデ…