歌集喫茶うたたね・最終日レポート「神保町の戦い-前編」

なんだかんだで夢の一週間もいよいよ最終日。土曜日ということもあり昼過ぎに到着するともうかなりの人が集まっています。
A.Iさんは短歌朗読グランプリに向けて景気づけにギネスの樽生をすでに飲んでいます。僕もさっそく一杯といきたいが我慢してビルの廊下で二人で練習。先日カラオケボックスで酔っ払って練習した時ほど二人ともテンションがあがらない。A.Iさんはスタッフなので忙しく練習はそこそこで終える。

僕はすでに緊張していてビールを飲まずにはいられない。飲みつつ、取り替えっこ短歌カードに自分の歌を書こうとするがほとんど思いつかない。ただでさえ一般受けしない僕の歌の中に女の子受けする歌などあるはずがありません。徒労なのです。などとわたわたしてるうちに天野慶さんのご挨拶で怒涛の企画三連発が始まる。うほー。

つづく