行く年、来る年、歌う年

晦日です!大晦日手前の晦日です!!
2006年ももう終わりますねぇ。今年の世間に知られるような短歌的ニュースというと、あのコウノトリの御歌とか、俵万智原作の映画『TANNKA』の公開とかでしょうか。
これはどっちかというと多い方なのかな…?

『TANNKA』のケータイ公式サイト(ezweb用はこちらですが、飛べないかも…。PC用はばっちりこちら)で、「好みの異性診断(アナタは年上派?年下派?)」というのをやってみたら、私は年上度50%年下度50%だそうですよ。
なんじゃそりゃ…。まあ、女性向けのコンテンツっぽいですけどね。
映画は見てないけど、ビデオでは見るつもりです、『TANNKA』。多分、ね…。

さて、この週刊『歌ってる?』も今年の8月に始まったわけですが、まったりと年越しを迎えます。さしたる手ごたえがないのはひとえに編集者である私の責任でもあるのですが、あんまり大上段に構えてる企画でもないですので、のんびりと続けることが大事だと思っております。だもんで、来年もぼちぼちやっていきますよ。ちょっと新展開するかもしれませんが。

また、本誌である『歌クテル』(HPはこちら)の第3号が2007年春に出ます!!!!!
第2号は売り切れてしまい、第3号の刊行と同時に増刷も予定されていたりとなかなか好評です。第3号もきっといい本になるに違いない、と私は思っています。
編集者さん達がんばってくださいねー。自分にできるのは歌を投稿することと、遠くから応援することだけですが(笑)

でも、それが歌詠みが歌詠みとしてすべきことなのかな、なんて思ったりする今日この頃だったりもするんですけど。*1

というわけで、「歌ってる?」と聞かれたら「歌ってる」と答えられる2007年でありますように。もちろん、それぞれのマイペースで。

そんなこんなで原稿を寄せてくれる方々と読者の方々、そして全ての短歌関係の方々に感謝々々な年末の小春川英夫です。いや、ほんと冗談抜きで。

では、みなさま、良いお年を。

*1:ある本を読んでそう思ったんですが、それは次回以降に書くつもりでいます